ちょんまげ英語塾 > へいはちろう放浪記 > 台湾編その3
故宮博物院を見た後はネットで見つけてからぜひやってみたいと思っていた海老釣りをしたのでござる。 読んで字のごとく、釣堀で釣竿に餌をつけて海老を釣るのでござるが、このまったりした雰囲気が抜群に良いのでござるよ。 料金は1時間で1人250元 (1元=約3.5円)で、釣った海老はもちろんその場で焼いて食べる事が出来るのでござる。 これがまた旨い。 |
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拙者が釣り上げた海老でござる、海老の種類は「手長海老」と言われる海老でハサミの両手が長いのでござるが、写真の海老は手が取れてしまっているでござる。 ちなみに1時間で拙者は5尾、母上と姉上は3尾づつ、父上はなんと10尾以上釣っていたでござる、というより海老を針からはずせない母上と姉上の世話を拙者にまかせて大人気無く「また釣れたぞぉ!」などとはしゃぎまくっていたのでござるからな。 まぁ楽しんでもらえて何よりでござった。 |
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見事に塩焼きにされた海老たちでござる、 本来なら自分で焼くのでござるが拙者たちは初めてだったために店員さんが焼いてくれたのでござる。 その店員さんは日本語も英語も話せず、ひさしぶりのジェスチャーを使ってのコミュニケーションでござったが、どうやら拙者は英語でコミュニケートする事に慣れすぎて本来の意味でのコミュニケーション能力が低下したのではと思わされたでござる。 このサイトのモットーであるはずのちょんまげ精神を再認識させられたでござるよ。 ちなみに新鮮な焼きたての海老は抜群に旨かったでござるよ、台湾に行く予定のある方はぜひチャレンジして見て欲しいでござるな。拙者はここへ行くのにタクシーの運転手に「海老」と書いてみせたのでござるが海老では通じないのでござるな、「蝦」と書くらしいのでメモして行ってくだされ、それとも写真を見せたほうが確実でござるかな? |