単語・熟語は英文で憶えよう

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わざわざ言うまでも無いことでござるが単語や熟語などの語彙の学習の基本は

書いて憶える・口に出して憶えるでござる

ただ単語や熟語などを流れ作業で無機質的に憶えようとしても中々憶えられないものでござる。そこで短い英文の用例を書いたり口に出して読んだりして憶えようと言うのがこのページのコンセプトでござる。

やり方は単純、単語・熟語の意味と英文の書かれた参考書などを本屋で買ったり、図書館で借りてくるなりしてひたすらに書き写し・声に出して読みまくるのでござる。単純であるだけに作業としてはツライものがあるのでござるが、単語や熟語だけで憶えようとするより遥かに効率は高いのでござる。

これは拙者が紹介するまでも無く大学入試の英語学習の方などには一般的であるらしく、大学受験をしなかった拙者が英語学習を思い立った初期に知って実行した方法でござる。拙者が使用したのはこれまた一般的な DUO3.0 で全ての英文をただひたすらノートに5回程書き写したあたりで収録されている2600語の単語・熟語を完璧にマスターできたのでござる。読書百篇義自ずから見る、反復は修練の基本でござる。

別に英文の用例が載っているなら学校の教科書でも英語辞書の用例でも全く問題は無いでござるな。とにかく単語や熟語の実際の使われ方、よく一緒になる前置詞や形容詞と言った語法をなんとなく頭に入れておけば後々きっと役に立つでござろう。ちなみに単語や熟語を憶え、その使用例をなんとなく把握をする事が目的なので英文を完璧に憶える必要は無いでござるよ。英文も憶えたらそれはそれで別に悪いことでは無いのでござるが、それより多くの英文に触れる事に注力した方が良いと拙者は思うでござる。

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