TOEIC Bridge対策リーディングセクション

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このページではTOEIC Bridgeのリーディングセクションを各パート毎に対策を解説するでござる。

Part4 (文法・語彙問題) 対策

問題数は30問でござる。
不完全な文章を完成させるために、4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする問題でござる。

このパートでは英語表現をするにあたって最も基礎となる英文法の知識や語彙(ボキャブラリー)能力が問われるでござる。

出題傾向としては

似た意味を持つ単語の中から最もふさわしい語を選ぶ問題
例 like want hope expect

同じ動詞から変化した動詞形を問う問題
例 end ends ending ended

代名詞の格を問う問題
例 I my me mine myself

などを中心に様々でござる。

語彙に関しては知らなければ解答しようが無いので知ってる語を基準にして解答を選んで下され。

例、
知ってる語が正しいような気がする→知ってる語から選ぶ
知ってる語が間違ってる気がする→知らない語から適当に選ぶ

英文法に関しては時制や代名詞の格、態、基礎的な接続詞・指示代名詞などが出題されるでござる。文法と言うと苦手意識のある方もおられると思うでござるが、これらを知ってると知らないでは英語表現力に雲泥の差が生じるものでござる。

もちろん実生活において英文法を頭で考えながら英語表現をする事は無いでござるが、TOEIC・TOEIC Bridgeでは基礎的な英文法を「何も考えずに使えるか?」が問われるのでござる。

実際に短いテスト時間の中で考えながら解答する時間は無いので、普段から英語→日本語だけでなく日本語→英語の練習をして下され。文章は本当に基礎的な I have a pen.くらいから始めてだんだんと複雑な表現をするようにすれば良いでござる。

Part5 (読解問題) 対策

問題数は20問でござる。
いろいろな文章が印刷されいるので、質問を読んで4つの答えの中から最も適当なものを選び解答用紙にマークする問題でござる。各文章には質問が数問ずつあるでござる。

当然英文の読解力が問われるでござる。問題文や選択肢も英語で書かれてるため英文を読む事に慣れていない御仁には難しく感じられるかも知れないでござるな。

対策としてはまず長文を読むより先に質問文を読んで「何が問われるか?」を把握しておいて、その上で長文を読んで問われている箇所について正確に把握するようにするのでござる。

また Who (誰が)、What (何が)、When (何時)、Where (何処で)、Whose (誰の)と言った質問文が多いのでこれらの指示代名詞を間違わないようにして下され。

このパートでのスコアを上げようと思ったらやはり普段から英文を読む練習をするしか無いのでござるが、テストの問題量と制限時間についてはともかく英文としては比較的簡単な部類に入るので中学生くらいの英語の教科書を「速く読む」練習をすると良いでござるな。

TOEIC Bridgeでは(TOEICも同様でござるが)「時間をかけて」難しい表現をする能力は問われず、むしろ基礎的な表現・理解を「スムーズに」使える能力が問われるのでござる。

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