TOEIC 試験当日の流れ
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このページでは実際のTOEICテストの日の一日がどういうものか100%拙者の主観で書いてみようと思うでござる。全て拙者個人の場合なので参考になるか解らないので注意して下され。
まず起床でござる。初めて受験する時や初めの数回は前日眠れなかったり、早く起きすぎたりしてしまうのでござるが、5回目を過ぎた頃から微塵の緊張も無く眠れたりするようになるでござる。その後一応特別な日である事を自らに言い聞かすようにシャワーを浴びたりいつもよりゆっくりと朝食を取る(もちろん歯を磨いたり、顔を洗ったりするでござるよ)。
昼からの試験にはまだ時間があるので、出かける時間までリスニングCDを聞いたり洋書を読んだりして脳みそを出来るだけ英語脳の状態にしておくようにしたりする場合もあるでござるが、やはり慣れてくるとテレビのワイドショーを見ながらコメンテイターのいい加減なコメントにツッコミを入れたりして時間を潰すようになるでござる。
家で時間潰すのに飽きてきて時間が早いと知りつつ試験会場へ、電車で行く事が多いので駅の売店で Daily Yomiuri を購入、朝のニュースと同じことが書いてあるのですぐ飽きる。試験会場の駅についたらコンビニでおにぎりやサンドウィッチなどを買って、おまじない代わりの栄養ドリンクも購入しコンビニの前で食べる。
受付が始まる11半頃会場に付いて、入り口でもらった試験会場の案内の紙を見ながら受験する教室(講堂)へ、受付で身分証明書を提示して教室(講堂)の中へ入り教室の場合は教壇の上に置いてあるラジカセの古さにがっかりする。講堂の場合はその広さと音響機材の豪華さに感動する。
自分の席についたらマークシートに名前などを一通り記入して、周りを見渡す。ノートパソコンにヘッドフォンを繋いでリスニング練習をする何やらハイテクな御仁、英会話教室の知り合いなのか歓談をする初老の男性3人組、大学生~20代くらいを中心に老若男女様々な御仁がTOEICテストを受験しに来ていてライバル心を燃やしたり燃やさなかったりする。
12時半頃になると受付が終了し、試験管がテストのガイダンスのテープを流す。「テープの聴き取り難い方はいますか?」と聞かれるが機材がラジカセの場合、言ってもたいして変わらないので諦める。(※注 本当に聴き取り難い場合はなんらかの対応してくれるかも知れないでござる)
ガイダンスの途中でトイレ休憩が入り、トイレを済ませた後は席について問題用紙を受けとりテスト開始を静かに待つ。そしてテスト開始。
~テスト受験中~
燃え尽きる。こればかりは何度受けても変わらない。脳みその普段使わない部分を使った気がして頭がボーっとする。問題用紙、マークシートが回収されてボーっとしたまま家路につく。
家に帰る途中の電車で晩御飯に何食べようか考える。初めての受験の時などは思ってた以上に出来なかった事を後悔していた様な気もするがボーっとしていたので記憶が定かではない。家に帰ったら満腹になるまで飲み食いして溜まったストレスを食欲を満たす事で発散する。
~テスト結果到着~
大抵の場合ヘコむ、点数が上がっていないどころか大幅に落ちた場合さらにヘコむ。TOEICを毎月受験してたりするとテストの直前にとても落ち込ませてくれる。逆に予想以上に良かった場合は顔のニヤニヤが止められない。
受験回数が10回を超えたくらいで受験料がもったいない事にようやく気づく
…とまぁ、拙者のTOEICテスト当日の流れはこんな感じでござる。参考には・・・やはりならないでござるよな。