xrea(エクスリア)とはデジロック社が運営する広告付き無料、または広告なし1年払い2400円(200円/month)で利用できる高機能レンタルサーバです。無料サーバでありながら、PerlやPHPなどのCGIからMySQLなどのデータベース、独自ドメイン持込によるサブドメイン対応など破格の高機能で高い評価を得ています。
coreserver (コアサーバー)という、1年払い5000円(417円/month)+初期費用1000円で利用できる同社の上位サービスもあります。
このページではxreaと同じデジロック社が運営するVALUE-DOMAINでドメインを取得してxreaでサーバアカウントを作成するまでを解説します。
VALUE-DOMAIN(バリュードメイン)とはデジロック社が運営するドメイン登録代行サービスです。com・net・orgで通常価格990円/年の低価格、操作し易い管理画面、また付随するxreaの無料レンタルサーバやDDNS(ダイナミックDNS)対応のネームサーバなど独自ドメインで本格的にWEBサイト・ブログを運営したいユーザーに高い評価を受けています。
独自ドメインとは「自分だけの(インターネット)ドメイン」の通称です。
インターネットドメインとはインターネット上のコンピュータを特定する住所のようなもので、インターネットアドレス(URL)のhttp://example.com/の太字の部分がそれにあたります。
この.com(ドットコム)または.net(ドットネット)、.jp(ドットジェーピー)、の部分をトップレベルドメインと呼び、その前のexampleなどの部分を自分の好きな文字列を選ぶ事ができます、これらトップレベルドメインと任意の文字列の二つを組み合わせたものが独自ドメインです。
またhttp://abc.example.com/の様にドメインの前に任意の文字列を加えたドメインをサブドメインと呼びます。独自ドメインを所有していると、このサブドメインを何個でも作成する事が出来ます。
独自ドメインを利用するメリットは何個かあります。
また独自ドメインを持っているとGoogle Appsと組み合わせて自分だけのメールアドレスを作成する事も出来ます。Google Apps + 独自ドメインで自分だけのメールアドレスを参考にして下さい。
※xreaでもドメインメールが利用できます。
xreaでサーバアカウントを作成する前に、VALUE-DOMAINで独自ドメインを取得するを参考にドメインを取得して下さい。xreaのサーバアカウントはxreaのサイトからよりVALUE-DOMAINの管理画面からの方が作成しやすいです。
※現在ではxreaの無料サーバはVALUE-DOMAINの利用者への付加サービスという色合いが濃くなっていてxrea単体だけでのサーバアカウントの作成は難しくなっています。
それではまずVALUE-DOMAINの管理画面からxreaの無料サーバアカウントを作成します。有料サービスを利用される場合でもまず無料アカウントを作成する必要があります。
管理画面のメニューから無料サーバアカウントを取得・作成をクリックします。
お好みのサーバアカウント名を入力して登録ボタンを押してください。
※全てのサーバが既に満員の場合、数日待てば新しいサーバが追加されます。こまめにチェックしてみてください。
※アカウント名には-ハイフンを使わないで下さい。アカウント名にハイフンが含まれているとDB(データベース)が使えません。
登録できたらアカウントの作成は終了です、アカウントの詳細がメールで送られてきますのでメールをチェックして下さい。
次にサーバアカウントに取得した独自ドメインを設定します。まずVALUE-DOMAIN側のDNSの設定をします。管理画面のメニューからDNSレコード/URL転送の変更をクリックし、取得したドメインをクリックして下さい。
※DNSの解説 for ビギナーというページでDNSについて簡単に解説しています。VALUE-DOMAIN以外のネームサーバを利用している方はこちらをご覧になって適宜ご自分の環境に合わせて対応して下さい。
※VALUE-DOMAINでドメインを管理していても他社のネームサーバを利用していると下記の設定例は使えません。特に一部のドメインは上位レジストラであるENOMのネームサーバに自動的に登録されている事があり、その場合はドメインの管理画面からネームサーバをVALUE-DOMAINのネームサーバに変更して下さい。
自動設定から自分の登録したサーバを選択します。
上の画面の様に自動で設定してくれます。この状態で保存しても良いのですが、これだと同じサーバに同居している別の人にあなたのドメインを悪用される可能性が(あくまで可能性ですが)ありますので、一番上の行を消して下記の様に変更します。
例1.example.com の場合
a @ 123.123.123.123 (数字部分はご自分のサーバのIPアドレスです。)
例2.www.exmaple.com の場合
a www 123.123.123.123 (数字部分はご自分のサーバのIPアドレスです。)
例3. abc.example.com の場合
a abc 123.123.123.123 (数字部分はご自分のサーバのIPアドレスです。)
上記の様に必要に応じて設定を書き加えて保存して下さい。
次にWEBサーバ側の設定をします。管理画面のメニューからサーバーアカウントの登録・管理・購入をクリックします。
表示されたご自分のサーバアカウントのウェブをクリックします。
xreaのドメインウェブ設定画面に入りました。mainの部分にドメインを入力してドメイン設定をクリックして下さい。
アカウントにFTPでアクセスできるようになり、ファイルをアップロードできる様になるには数時間ほどかかります。根気よく待って下さい。
ドメインを一つだけで運営する場合はドメインの設定は以上で終了ですが、複数のドメイン・サブドメインで運営する場合のヒントを少し解説します。
上記の様にsub1の行に
ドメイン名 www.example.com
転送先URL example.com
と記入し、 NoDirのチェックボックスをオンにしてドメイン設定をクリックして保存して下さい。
example.com を www.example.com に転送する場合はそれぞれMainとSub1の内容を入れ替えて記入すればOKです。
上記の様にMainの行を空白にして(※注1)
subの行にそれぞれのドメインを記入してドメイン設定をクリックして保存して下さい。
この場合それぞれのドメインの公開ディレクトリ(フォルダ)は
/public_html/exmaple.com/ などの様にドメイン名またはサブドメイン名のディレクトリとなります。
xreaでは/public_html/に必ずindex.htmlを設置しなければなりませんので注意して下さい。
※注1. Mainをexample.comにしてしまうと sub.example.com に
http://sub.example.com/
http://example.com/sub.example.com/の2つのアドレスでアクセスできてしまいます。別に気にしないという方はMainをexample.comにしてもそれほど大きな問題はありません。
xreaは無料で利用できるレンタルサーバですが、2400円/年で広告表示を無くす事ができるばかりか機能も大幅にアップします。せっかく独自ドメインでWEBサイトを運営するのですから有料サービスの購入も検討してはいかがでしょうか。
有料サービスの購入は管理画面のメニューからサーバーアカウントの登録・管理・購入をクリックし表示されたご自分のサーバアカウントの購入をクリックして後は画面の指示に従って下さい。
下記に無料アカウントと有料サービスの機能の比較を表にしてあります。
xreaのサイトを見るとさらに詳細な比較を見る事が出来ます。
| 無料 | 有料 | |
|---|---|---|
| 広告表示 | あり | なし |
| ディスク容量 | 50MB | 3000MB |
| 転送量上限/日 | 1000MB | 3000MB |
| MySQL | 1個 | 5個 |
| PostgreSQL | 1個 | 5個 |
| マルチドメイン・サブドメイン | 10個 | 20個 |
| CRONジョブ | × | ○ |
| FTP | ○ | ○ |
| FTPアカウント | 1個 |
3個 |
| 生ログ | ○ | ○ |
| アクセス解析 | ○ | ○ |
| Perl | ○ | ○ |
| PHP4/5 | ○ | ○ |
| Ruby | ○ | ○ |
| Python | ○ | ○ |
| SSI | ○ | ○ |
| sendmail | ○ | ○ |
| .htaccess | ○ | ○ |
| SSH | ○ | ○ |
これでxreaとVALUE-DOMAINでサイトを運営をする説明は以上です。お疲れ様でした。
もしよろしければ、xreaでサイト・ブログを運営しようと思っている他の方のために、このページをあなたのサイト・ブログの片隅ででも紹介していただければ幸いです。ついでに補足説明などもしていただければより一層嬉しいです。
取得したxreaのサーバアカウントの活用法については以下のページを参考にして下さい。